レガシーインタフェースが作れない!?

レガシーインターフェース[legacy interface]とは、代替すべき新しい技術などのために古くなったインターフェースのことです。

例えば現在の多くの機器に搭載されなくなったD-subやMDRコネクタなど、作れる企業は少なくなっているなか、エレクスでは今も生産をしています。
今回はそのうちの一つである整線圧接について紹介いたします。

テープを使用した整線

熱による整線

以上の加工後、コネクタに圧接していきます。
装置によってはコネクタを変えることができないものがあり、現在ではなかなか加工ができるところが無い場合があります。

エレクスでの実例

  • D-subコネクタ(メーカー:オムロン・ヒロセ電機・日本航空電子・3M等)
  • インバータに使用するI/Oケーブル
  • 電話交換機ケーブル

まとめ

レガシーインターフェイスとはどのようなものか、ご紹介しました。
エレクスでは昔からあるコネクタにも相談可能ですので、営業担当までお気軽にお電話ください。

そのほか、ケーブル・ハーネス加工についてはこちらでもご案内しています。