小ロットの基板実装ご依頼を実現するための工数削減と品質安定性を叶えるエレクスの技術とは?

前回は機械でのプリント板の実装をご紹介しました。
本日は、手はんだ付け作業の工数削減と、品質の安定性がある「フローはんだ付け」をするための手挿入についてご案内します。


機械で部品を載せることが出来ない部品については、手作業で部品をプリント基板に差し込み、半田槽と呼ばれるはんだ付け装置ではんだ付けを行います。


手作業でしか載せることが出来ない部品は、まだまだ沢山あり、自動化への課題もあるのが現状です。
そのための治工具類を作成するなどして生産を行っております。
(治工具に関することは、またどこかでお話しますね)

↑の部品挿入ラインでは、GIGAスクール向けタブレット部品の増産を行ってるところです。


話がそれましたが、、、エレクスの得意な「多品種・小ロット」にお答えするには、いちいちロボットなんて入れられない!
それでもフローはんだづけのメリットを生かしたい!(熱くなってしまいました汗)
そんな時にこんな方法で実装しています。


手挿入やフローはんだ付けなど生産に関することなど、
質問やご依頼などがありましたら、どうぞお気軽にお問合せ下さい。